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用語解説

SD・HD・フルHDとは何ですか

SD・HD・フルHDとは何ですか

SD・HD・フルHDとは何ですか

動画配信サービスを利用しているとき、「設定画面にあるSDやHDの違いがよく分からない」「気づかないうちに通信量が増えて速度制限がかかってしまった」といった悩みをお持ちではありませんか。高精細な映像は魅力的ですが、視聴するデバイスや通信環境に合わせて最適な画質を選ぶことは、快適なデジタルライフを楽しむためにも押さえておきたいポイントです。

画質と通信量の密接な関係
動画を楽しむ上でまず知っておくべきことは、画質が良くなればなるほど、やり取りされるデータの量(通信量)も多くなるという点です。

配信される画質

配信される画質は、高画質な順に、8K > 4K >フルHD > HD > SDとなります。

SD画質とは

SD画質(エスディ)は、かつてのアナログテレビの標準画質であり、DVDと同等のレベルを指します。現在の基準では低画質に分類されますが、これを積極的に選ぶ場面もあります。

スマートフォンのような小さな画面であれば、SD画質でも十分に映像を楽しむことができます。外出時など、通信量を抑えたい場合には最適な選択です。ただし、パソコンなど、比較的大きな画面で視聴すると、SD画質では映像の粗さが気になります。画面サイズが小さいデバイスではSDで十分ですが、大きい端末では画質を上げるという使い分けが大切です。

HD画質

HD画質(ハイビジョン)は、地上デジタル放送以降のテレビにおける標準的な画質で、Blu-rayレベルに相当します。ただし、HD画質はSD画質と比較すると通信料も高くなるので注意が必要です。またパソコンではキレイな画質で視聴できますが、テレビのサイズによっては、細部の粗さが目立ってしまう場合もあります。

さらにその上には、フルHDや4K、8Kといった高精細な規格があります。

フルHDから、次世代規格の4K(ウルトラハイビジョン)、そして8K(スーパーハイビジョン)へと進化するにつれ、画素数は飛躍的に増えていきます。より高いクオリティを求める場合は、これらの上位規格が選択肢となります。

動画の画質選びは、単なる「映像の美しさ」の追求だけでなく、手元の通信環境と端末のサイズとのバランスを最適化する作業です。外ではSDやHDを使い分けて通信量をコントロールし、自宅の安定したWi-Fi環境ではフルHDや4K、8Kといった高画質を存分に楽しむ。こうした知識を持つことで、動画視聴はストレスのないものに変わります。

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