WindowsとOfficeのサポート期限
目次
WindowsとOfficeのサポート期限
マイクロソフトのOS(Windows)やOffice製品には、安全に利用できる期限(サポート期限)があります。
Windows10やOffice2016/2019は既にサポートが終了しており、そのまま使い続けることはセキュリティ上、非常に危険です。
現在利用しているOSやアプリがいつまで安全に使えるのか押さえておきましょう。
WindowsとOfficeのサポート期限の重要性
マイクロソフトが提供するWindowsやOffice製品には、発売から一定期間のサポート期限が設けられています。サポートが終了すると、不具合の修正や「脆弱性」を解決するための「セキュリティ更新プログラム」が提供されなくなります。
サポート終了が意味する「寿命」とは
サポートが切れたソフトウェアを使い続けることは、いわば「鍵の壊れた家に住み続ける」ような状態です。どんなに気をつけていても、外部からの攻撃を防ぐ手段がなくなるため、ITの世界ではサポート終了が実質的な「製品の寿命」を意味します。
専門用語の解説
⦁ 脆弱性(ぜいじゃくせい):ソフトウェアのプログラムにある「弱点」や「欠陥」のこと。ウイルス感染や不正アクセスの入り口になります。
⦁ OS(オーエス):パソコンを動かすための基本ソフト(Windowsなど)のこと。
⦁ メインストリームサポート:新機能の追加や仕様変更、セキュリティ更新など、全てのサポートが提供される期間(通常発売から5年間)
⦁ 延長サポート:新機能の追加は行われませんが、セキュリティ更新プログラムのみが提供され続ける期間
Windowsのサポート状況
Windows10のサポートは、2025年10月15日(日本時間)に終了しました。現在は既にサポート期間外となっており、インターネットに接続して使用することは非常に危険です。まだWindows10をお使いの場合は、速やかにWindows11への買い替えやアップグレードを検討する必要があります。
Windows11は、バージョンごとにサポート期限が設定されているため、常に最新の状態に更新しておく必要があります。
※Windows11(Home・Pro)の各バージョンのサポートは24カ月で終了します。

Office製品のサポート状況
Office2016/2019のサポート終了とそのリスク
Office2016とOffice2019のサポートは、2025年10月15日(日本時間)に同時に終了しました。
サポート終了後もOfficeを使い続けると、WordやExcelのファイルを開くだけでウイルスに感染したり、パソコン内の個人情報が流出したりするリスクがあります。特にビジネスで利用している場合、取引先へウイルスを拡散させてしまう「加害者」になる恐れもあるため、直ちに使用を中止し、後継製品へ移行する必要があります。
Office2021/2024のサポート期間と注意点
従来のOfficeは「5年(メイン)+5年(延長)」の計10年間サポートがありました。しかし近年の製品は短縮されています。
- Office2021:メインストリームサポートのみ(5年間)で、2026年10月13日に終了します。
- Office2024:最新の買い切り版です。2029年10月09日にサポートが終了します。

サポート期限を気にするのが大変という方には、常に最新の状態で利用し続けることとができる「サブスクリプション(月額・年額制)」サービス Microsoft365 Personal/Family への移行をおすすめしています。
※ 買い切り版(Office2024など):一度の購入で済みますが、サポート期限が来ると使えなくなります。
※ Microsoft 365:常に最新バージョンが使えるため、サポート期限を気にする必要がありません。



