1. HOME
  2. ブログ
  3. 用語解説
  4. Wi-Fiが遅い問題を解決する方法
ITニュース

パソコンインストラクター向けのITニュースで学ぶ

用語解説

Wi-Fiが遅い問題を解決する方法

「最近なぜかネットが重い…」とお悩みではありませんか?その原因、Windowsに標準搭載されている「配信の最適化」機能が原因の場合があります。

Wi-Fiが遅い問題を解決する方法

「最近なぜかネットが重い…」とお悩みではありませんか?その理由は、Windowsに標準搭載された「配信の最適化」機能が原因の可能性があります。

配信の最適化とは

配信の最適化とは、Windows11に標準で備わっているアップデートの効率化を高めるための機能です。この機能は、Microsoftのサーバーからすべてのデータをダウンロードするのではなく、同じネットワーク内にある他のPCとアップデートやアプリのデータの一部を共有し、全体のダウンロード効率を高める仕組みです。

この機能の問題点は、自分のPCが他のデバイスにデータをアップロード(送信)しているとき、画面には通知もタスクバーのアイコンも一切表示されない点です。

この機能をオフにしても、Windows Update自体ができなくなるわけではありません。あくまで「アップデートファイルの取得元や配り先」を近隣のPCに頼らず、すべてMicrosoftの公式サーバーから直接ダウンロードするように変更するだけです。PCの安全性(セキュリティ)が保たれることに変わりはありませんので、オフにしても問題ありません。

配信の最適化をオンする場合の注意点

この設定が[インターネット上とデバイスとローカルネットワーク]に設定されていると、自分がオンラインゲームをしていたり、動画をストリーミング視聴していたり、仕事の大容量ファイルをダウンロードしている瞬間であっても、事前の警告なしに勝手にアップロードが実行されてしまいます。

ローカル ネットワーク上のデバイス

自宅やオフィス内のPC同士だけでデータをやり取りするため、通信は外に出ず安全です。

インターネット上とデバイスとローカルネットワーク

自宅以外の、世界中の見知らぬ他人のPCに対しても、あなたのPCからアップデートファイルをアップロードしてしまいます。

配信の最適化のオフにする方法

  1. [Windows]キーと[I]キーを押し、設定画面を表示します。
  2. 画面左側のメニューから[Windows Update]を選択します。
  3. [詳細オプション]をクリックします。

  1. [追加オプション]欄の[配信の最適化]をクリックします。

  1. [他のデバイスからのダウンロードを許可する]のトグルスイッチを「オフ」にします。

「配信の最適化」機能をオフにすることで、インターネットの速度が改善されます。

関連記事