長文のダミーテキストを作る方法
長文のダミーテキストを作る方法
WordやPowerPointの操作を練習したり、新しい機能を試したりする時、「適当な長い文章が今すぐ欲しい!」と思ったことはありませんか?キーボードを適当に叩いて文字を埋めるのは意外と大変ですし、見た目も不自然になってしまいます。Officeソフトには一瞬で本物のようなサンプル文章を自動生成してくれる隠れた機能が用意されています。

ダミーテキスト
レイアウトを確認したり、機能をテストしたりするために、一時的に配置する「仮の文章(サンプルテキスト)」のことです。内容そのものに意味はありません。
利用される場面
Wordでのフォント変更、段落の装飾、PowerPointでのスライドレイアウト調整などに便利です。
なぜ自動生成機能を使うのか
- 作業時間の短縮:長文を自分でタイピングしたり、他のウェブサイトからコピー&ペーストしたりする手間が省けます。
- 自然な見た目:実際の文章に近い文字列が生成されるため、本物の資料を作っているような感覚でレイアウトのテストができます。
- 安全性の確保:機密情報や個人情報を含まないため、研修や教材作成でも安心して画面を共有できます。
長文のダミーテキストを作る手順
- WordやPowerPointの画面を開きます。
- 文章を入力したい位置(文頭など)をクリックしてカーソルを合わせます。
- 半角英数で =rand() と入力します。
- キーボードの[Enter]キーを押します。
![半角英数で =rand() と入力します。
キーボードの[Enter]キーを押します。](https://jpita.biz/wp-content/uploads/2026/06/rand-2-1024x572.png)
- オートコレクト機能(入力された文字を自動で修正・変換する機能)が働き、一瞬で数段落のダミーテキストに置き換わります。


文字数を細かく調整する方法
カッコ () の中に数字を指定することで、生成したい文章の量を自由に変えることができます。

例1:たくさん長文を出したいとき
=rand(100) と入力してEnterキーを押すと、100段落分の膨大なダミーテキストが一瞬で生成されます。スクロールが必要な長文テストに最適です。

例2:段落数と文章の行数を両方指定したいとき
=rand(段落数,一マスの文の数) というルールがあります。例えば =rand(3,5) と入力すると、「5つの文章で構成された段落」が「3つ」作成されます。



