Windows10無償延長サポート 2027年10月まで延長
Windows10無償延長サポート 2027年10月まで延長
マイクロソフトが個人ユーザー向けに提供している、Windows10の無償延長サポート(拡張セキュリティ更新プログラム|ESU)の終了日が、2026年10月から2027年10月まで1年間延長されることが明らかになりました。

Windows10の延命プログラムが2027年10月まで延長へ
- 当初の予定:2026年10月までの1年間
- 変更後の予定:2027年10月まで(1年間の延長)
Windows10の通常のサポートはすでに2025年10月15日(日本時間)に終了していますが、今回の延長により、個人ユーザーはセキュリティの安全を確保したままWindows 11へ移行するための期間を、合計で2年間得られます。

そもそも「ESU(拡張セキュリティ更新プログラム)」とは?
ESUの仕組みと個人ユーザーへの特例
ESU(Extended Security Updates)とは、公式のサポート期間が終わった製品に対して、重大なウイルスの危険などからパソコンを守るための「セキュリティ修正プログラム」を特別に提供し続ける仕組みのことです。
- 本来の仕組み:企業や法人向けに、最大3年間「有償(有料)」で提供されるもの
- Windows10の特例:個人ユーザーにも特別に提供され、さらに一定の条件を満たすことで「無償(無料)」で取得が可能

通常であればサポート終了後の古いOS(基本ソフト)を使い続けるのは危険ですが、このプログラムを利用することで、安全性を保ったまま使い続けることができます。
ESUで「できること」と「できないこと」
ESUは万能な仕組みではなく、あくまで「安全に使い続けるための最低限のカバー」である点に注意が必要です。
できること(提供されるもの)
パソコンの乗っ取りや個人情報の流出を防ぐための「緊急」および「重要」なセキュリティ修正(アップデート)
できないこと(提供されないもの)
- 画面のデザインが変わったり、新しい便利機能が追加されたりする「新機能の追加」
- セキュリティ以外の不具合(動作が重くなる、アプリがうまく動かないなど)の修正
- 操作方法などを問い合わせられる「テクニカルサポート(技術支援)」の利用

ユーザーが今から準備すべきこと
ESUはあくまで「Windows11への乗り換えが間に合わない人のための応急処置」です。2027年10月という新しい期限に向けて、今のうちから少しずつWindows11搭載パソコンへの買い替えやデータ移行の計画を立てておきましょう。




