Windows11 マルチアプリカメラモードとは
Windows11 マルチアプリカメラモードとは
オンライン会議中に別のカメラアプリを開いて、画面が真っ黒になった経験はありませんか?Windows11の最新アップデートで、そんな悩みを解決できる「マルチアプリカメラモード」が追加されました。

従来のカメラの仕様で不便だったこと
従来のWindowsでは、Webカメラの映像信号は「最初に起動・接続した1つのアプリ」が独占する仕様になっていました。そのため、例えばMicrosoft Teamsで通話している最中にZoomを起動したり、Windows標準の「カメラ」アプリを開いたりすると、「カメラが他のアプリケーションで使用されています」といったエラーコード(0xC00D3704など)が表示され、2つ目のアプリには真っ黒な画面しか映らないという制限がありました。

マルチアプリカメラモードとは
マルチアプリカメラモードとは「複数のアプリにカメラの同時使用を許可する」機能です。
この設定を「オン」にすると、以下のような仕組みで動作します。

- WindowsがWebカメラの映像を直接受け取ります。
- Windowsがその映像を仮想的に複製します。
- 起動している複数のアプリへ同時に映像を分配して配信します。

この仕様変更により、Webカメラが1台しかなくても、複数のアプリで同時に利用できるようになります。
マルチアプリカメラモードの設定手順
- [Windows]キーと[I]キーを押して設定画面を開きます。
- 画面左側のメニューから[Bluetoothとデバイス]を選択します。
- 表示されたメニューから[カメラ]をクリックします。
- 使用しているカメラや接続しているWebカメラの名前を選択します。

- [カメラの詳細オプション]欄の[編集]をクリックします。
- [複数のアプリにカメラの同時使用を許可する]のトグルスイッチを「オン」にします。

- 設定変更後、カメラを使用しているアプリ(ZoomやTeamsなど)を一度完全に終了して再起動します。
- マルチアプリカメラモードがオンになり、複数のアプリで1台のカメラを使用できます。





