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用語解説

GoogleのFind Hubとは

Find Hub(ファインド ハブ)は、Googleが提供する位置情報・紛失防止サービスです。以前は「Find My Device(デバイスを探す)」という名称でしたが、機能が大幅に拡張され「Find Hub」という名称に一新されました。単に紛失した端末を探すだけでなく、人とのつながりや安全を守る「中心地(Hub)」としての役割を持っています。

GoogleのFind Hubとは

Find Hub(ファインド ハブ)は、Googleが提供する位置情報・紛失防止サービスです。以前は「Find My Device(デバイスを探す)」という名称でしたが、機能が大幅に拡張され「Find Hub」という名称に一新されました。単に紛失した端末を探すだけでなく、人とのつながりや安全を守る「中心地(Hub)」としての役割を持っています。

Find Hubがカバーする探す対象

  • 自分のデバイス:スマホ、タブレット、スマートウォッチ(Wear OSなど)、対応イヤホン
  • 大切な持ち物: 鍵、財布、カバン(紛失防止タグを付けたもの)
  • 大切な人:位置共有を承認している家族や友人

Find Hubの便利な3つの機能

紛失防止タグを使った持ち物の追跡

鍵や財布、カバンなどの大切な荷物に、対応する「紛失防止タグ」を付けてFind Hubアプリに登録しておけば、現在の位置情報を特定できます。

Find Hubの便利な使い方
旅行時のスーツケースに入れておけば、ロストバゲージ(空港で荷物が行方不明になるトラブル)の際も、荷物がどこにあるかを自分で確認・解決できます。

家族や友人とのシームレスな位置共有

家族や友人がGoogleアカウントを保有し、お互いに位置情報の許可と位置共有を承認している場合、高価な紛失防止タグは不要です。

  • 簡単共有:アプリ内の「連絡先」タブから時間(1時間だけ、今日1日、または停止するまで)を指定して簡単に今いる場所を共有できます。
  • はぐれた時のナビ:待ち合わせ時、相手の場所までのルートをGoogle マップと連携して表示可能です。
  • ファミリーリンク対応:保護者が管理する子供のデバイスは、自動的にFind Hubの「ファミリー デバイス」タブに表示されます。

オフラインでも探せる強固なネットワーク

Find Hubの最大の特徴は、世界中にある何億台ものAndroid端末が協力し合う「Find Hubネットワーク」を利用している点です。

  • オフラインでも検知:探したいモノがネットに繋がっていなくても、近くを通りかかった別のAndroidスマホが「Bluetooth(近距離無線通信)」の信号を匿名でキャッチし、位置情報を教えてくれます。
  • 電源オフでも対応:Pixel8シリーズなどの一部の対応端末では、バッテリーが切れて電源が落ちてからでも、数時間は位置を追跡することが可能です。

Bluetooth(ブルートゥース)とは
数メートルから数十メートル程度の短い距離で、機器同士がワイヤレスでデータをやり取りするための無線通信技術のことです。イヤホンやマウスの接続によく使われます。

安心・安全に使うためのプライバシー保護

位置データの「エンドツーエンド暗号化」とは

世界中のAndroid端末が協力して場所を特定すると聞くと「自分の場所が他人に知られてしまうのでは?」と不安になるかもしれません。しかし、Find Hubでは徹底した安全対策が施されています。

持ち主が設定したスマホのPINコード(暗証番号)やパターンでのみ解除できるため、協力した他人のスマホはもちろん、Googleの社員ですらその場所を知ることはできません。

暗号化の仕組み
位置情報は「エンドツーエンド暗号化(データを送信元から送信先まで丸ごと暗号化し、途中のサーバーでも中身を見られないようにする技術)」されています。

身を守る「不明なトラッカーアラート」

他人の紛失防止タグが自分のカバンなどにこっそり入れられ、ストーカー行為などに悪用されるのを防ぐ機能も標準搭載されています。

自動通知:自分のものではない見知らぬBluetoothタグが、自分と一緒に移動していることをAndroidスマホが検知すると、自動的に警告(アラート)画面で知らせてくれます。

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