パソコンを3画面で使う方法
目次
パソコンを3画面で使う方法
近年、リモートワークやオフィスワークにおいて、パソコンの作業画面を広げて作業効率をアップさせる「マルチディスプレイ(複数の画面を同時に使うこと)」が主流になりつつあります。

3画面拡張のメリットと仕組み
3画面出力することで、多くのデータを同時に見比べたり、ビデオ会議をしながら資料を作成したりする現代のビジネスシーンでは、画面の広さが作業スピードに直結します。1台のノートパソコンに3台の画面を追加して合計4画面にすることで、ウィンドウを切り替える無駄な時間をゼロにし、作業効率を大幅に向上させることができます。
USB Type-Cから映像を出す仕組み
パソコンに搭載されている「USB Type-C」という接続口が、DisplayPort Alternate Mode(ディスプレイポート オルタネートモード)に対応していれば、特別なビデオカード(映像を処理する部品)がなくても、この端子から直接きれいな映像を出力することができます。

DisplayPort Alternate Modeとは、USB Type-Cのケーブルを使って、ディスプレイへ映像信号を流すことができる機能のことです。
おすすめの変換アダプタ「AD-ALCMST3HD2」
サンワサプライ製 AD-ALCMST3HD2 の基本スペック
3画面同時出力を最も手軽に実現できるおすすめの製品が、サンワサプライ株式会社から発売されている AD-ALCMST3HD2 です。2026年現在の標準価格は14,300円(税込)ですが、ネットショップなどの実売価格では約9,000円~11,000円前後で購入可能です。
- 接続端子:HDMIポート×3
- 最大解像度(画面のきめ細かさ)
- 1台接続時:4K / 60Hz
- 2台接続時:4K / 60Hz
- 3台接続時:4K / 30Hz
- ケーブル長:約50cm
- 駆動方式:バスパワー(パソコンから電力を供給してもらう仕組み)


AD-ALCMST3HD2の特徴
- ドライバのインストールが不要:パソコンに挿すだけで自動的に認識されるため、面倒な初期設定やソフトウェアの導入が一切必要ありません。
- ACアダプタ不要のバスパワー駆動:コンセントから電源を取る必要がなく、パソコンからの電力だけで動くため、デスクの上が配線でごちゃごちゃしません。

導入時の注意点とまとめ
非常に便利なアイテムですが、導入する前に必ずご自身のパソコンの仕様書を確認してください。
- USB Type-Cポートが「映像出力(DisplayPort Alt Mode)」に対応していること。
- Windows11(OS)を搭載していること




